卵巣がんと抗がん剤
子宮がんと違って自覚症状がほとんどない卵巣がんはやっかいながんです。卵巣がんは、初期症状がほとんど無い、と言われています。そのために、何らかの症状に気付いたときには、手おくれになってしまうことが多く卵巣がんが進行・転移してしまっている!という最悪の事態にもありかねないのです。卵巣がんは、他の臓器のがんと比べて比較的、抗がん剤がよく効くタイプのがんだといわれています。抗がん剤の投与の方法としては、薬になっている抗がん剤を内服したり、静脈注射や点滴を使って体に注入をしたりします。しかし、脳転移を起こしてしまった卵巣がんには、きつい治療の放射線療法が行なわれます。また、卵巣がんは、血液検査で腫瘍マーカー値をチェックすることや、下腹部のしこり、圧迫感などの症状があることで、おおよその診断はつきますが、外科的な手術を行うことで、確定的な診断と、卵巣がんのステージがどの程度であるか、転移がどの範囲であるか、といった確実な診断がつきます。